EXASGEM

いろんなことができたらいいなあ

Switchbotの学習リモコンを買ってみました

えくさすです。 Switchbotが発売している学習リモコンを買ってみました。

赤外線を使用した従来の学習リモコンに近い使い方の他に、Bluetooth LEを使用した無線通信ができるので、Fire TVのリモコンとして使用したり他のSwitchbotデバイスを操作することができます。すごい。ハイテクリモコン。

化粧箱・付属品

付属品は以下のとおりです。

  • 充電ケーブル
  • リセットピン
  • 取扱説明書
  • サポートカード

充電器本体は付属しないので、自分で用意する必要があります。PD充電などには特に対応していないので5V1A程度の出力があれば普通に充電できます。

外観

ボタン数はあまり多くなく、かなりシンプルなボタン配列です。エアコン程度なら問題なさそうですが、テレビを操作するにはひと手間増えそう?

裏面には各種認証情報。他には小さな出っ張りがついていて、転がりを防いでくれるようです。

上面には赤外線の送信機が。学習リモコンなんで当然ついてますね。

下面にはリセット用の穴と充電端子があります。

スペック

極々軽くですが、スペックをまとめました。

Switchbot 学習リモコン
サイズ 約50x27x190mm
重量 133g
通信方式 赤外線
Bluetooth LE
インターフェース 充電用Type-C(DC 5V/1A)
バッテリー 2000mAh
価格 ¥6,980

通信インターフェースとして、赤外線ポートとBluetooth LEが使用できます。リモコンなのにBluetoothを使えるなんてなんて新しい・・・と思いましたが、よく考えたらFire TVとかのリモコンはBluetoothですよね。だからこそ学習リモコンBluetoothを搭載するという結論に至るわけですが。

Matterに対応したSwitchbotハブと接続することでMatter対応の各種IoTデバイスを操作することもできるようです。 我が家にはまだMatter対応のハブが存在しないので、今回は残念ながら試すことができませんでした・・・

サイズ・重量は一般的なテレビリモコンに近いですが 、バッテリーの分があるのか結構厚みがあります。手にフィットするような丸みなので特に気になりません。

バッテリー容量は2000mAhで、使用時間を1日10分として、フル充電から150日使えるようです。 2.4インチのディスプレイもついていますから、なかなかの省電力性と言えるのではないでしょうか。 実際には1日10分使うことはそこまで多くないと思うので、もっと持つんじゃないかと思いますが不明です。

Switchbotアプリとの連携

その他のSwitchbotデバイスと同様に、アプリ内の「デバイスを追加」から連携することができます。 ]

指示に従い、学習リモコンの電源を入れます。

ペアリング完了です。アップデートの通知とかあるかもしれません。

このままでは非学習リモコンなので、これから各種リモコンを学習させていきます。

「デバイス管理」>右上の「+」>「デバイスを追加」からデバイスを追加していきます。

Switchbotハブに登録しているリモコンを一括追加することができます。

同期中はスマホとリモコンを近づけて動かさないようにしましょう。同期には結構時間がかかりました。

すべてのリモコンを追加してみました。この1本で4つの機能が使用できます。

FireTVとの接続

従来の学習リモコン、さらには従来のSwitchbotハブとも違う点としてFireTVと接続できるという点があります。 Switchbotを設置しているようなご家庭にはまずまずFireTV等のストリーミングデバイスがあると思われますので親和性は高いのではないでしょうか。

Apple TVとFire TVに対応しているようです。今回はFire TV Stickと接続します。

Fire TV側で、通常のリモコン追加手順と同様の手順で追加することができます。

追加完了。他のリモコンと同様にある程度のカスタマイズができるようです。

表示させるとこんな感じです。真ん中がホームボタンではなくSwitchbotボタンなのでなれるのに少し時間が必要かもしれません。

まとめ

導入前は4本のリモコンが机に置かれていましたが・・・

機能をまとめることで1本で済むようになりました。

充電式である点も嬉しいです。交換頻度はかなり少ないとはいえ、従来の環境を動かすには単4電池*8本が必要になっていましたから、そこらへんの充電器で充電するだけというのはかなり楽です。まあ電池代という点で考えるとかなりコストがかかっている可能性はありますが・・・

ともあれ、使用頻度が低いリモコンを卓上から排除することで少しスペースが開いたので、ティッシュでも置こうかなと思います。

そういえば、Switchbotの気化式加湿器を応援購入したあと記事にしていなかったので今年の冬にでも記事を出そうと思います。今はまだ、湿度が高いですから・・・

以上です・。・