えくさすです。
正月に帰省した際にWifi環境を改善してみました。
ついでに前々からやってみたかったメッシュWifiを利用してみます。Wifi6にも対応。(もうすでにWifi6E規格が登場していますが…)
改善前のインターネット環境
改善前がこれです。
これは1階での測定結果です。ルーター本体は2階相当に置かれています。
とはいえ端と端ぐらい距離があるのでコンセントタイプの中継機を使用していたのですが、かなり電波が微弱。
一応Youtubeが見れるくらいの速度はあるのですが、全く安定していません。
今回購入したもの
BuffaloのWifiルーターでEasyMeshを使用してみます。
コントローラ側は「WSR-3200AX4B」、エージェント側は「WSR-1500AX2S」を2台使用します。
セットアップ
"Easy"Meshと名のある通り、非常に簡単にセットアップが完了します。
Buffalo公式サイトの、FAQを参考にしました。(写真・スクショを残すのを忘れてしまったので詳しくは公式サイトを見てください)
機器同士をLANケーブルで接続する方法が一般的なようですが、作業部屋にコントローラ機がないということもあり、今回はAOSSを使用してセットアップします。
コントローラ側の設定
まずはコントローラ側でEasyMeshを有効にする必要があります。
本来はAOSSボタンを押してコントローラと接続するだけでEasyMeshが有効になるようでしたが、今回は手動で有効にしました。
コントローラー側の設定ページを開き、"EasyMesh"タブを開きます。
その後、"EasyMesh機能を使用する"にチェックを入れたら準備は完了です。
コントローラ側では設定ページからAOSSボタンを押すことができるので、ありがたく遠隔からAOSSボタンを押し、待機状態にします。
エージェント側の設定
次にエージェント側では、機器が初期状態であることを確認した後、機器を中継モードにする必要があります。
AOSSボタンを押して待機、コントローラ側と接続できたらコントローラ側・エージェント側両方でWIRELESSランプが緑色に点灯します。
手動設定できない!
EasyMeshでは、SSIDを指定しての設定ができないようでした。
EasyMeshを使用しない場合は、通常の中継になってしまうようです。
改善後のインターネット環境
それはそうと、設置後のインターネット速度です。
かなり速いです!100Mbps出るようになったのは嬉しいですね。
今回の場合、送信側のアンテナ数が足りていなかった可能性がありました。brand-newなWifiルーターを購入したことによって、より強力な電波が送信できるようになった気もします。詳しくないのでよくわかりません。
また、EasyMeshを使用することで、2階から1階へ移動するのにシームレスに接続先を変更できるようになりました。以前は親機側の微弱な電波をいつまでも拾ってしまう…ということがありましたが、これからはなくなる、ハズです。こればっかりは使ってみないとわからないですね。夏頃にまた帰るので、両親からのフィードバックを頂きたいです。
以上です。・。・