えくさすです。
みなさんはスマートホームデバイス、使っていますか?(1年ぶり2回目)
私の家ではもっぱらAlexaとSwitchbotのデバイスたちが稼働しています。(1年ぶり2回目)
ということで1年前にSwitchbotの気化式加湿器をMakuakeにて応援購入したという記事を書いたのですが、届いてからまるで記事を書いていなかったので今更ですが書いてみようと思います。1年使った長期使用レビューでもあります。
私が入手したのは応援購入の初期版ですので、製品版や現在のロットと仕様が違う箇所があるかもしれませんがご了承ください。
外観と付属品
外箱です。流石にでかいですね。
前面。
背面。プレフィルターがついています。
右側面。
左側面。こちらにもプレフィルターがあるほか、ACアダプタにつながっているコードが伸びています。
上面に基本的な操作用ボタンが付いています。アプリでも操作できるように、電源も含めすべて押しボタンになっています。
付属品は取説・クイックガイドのみで、とてもシンプルです。
スペック
Switchbot気化式加湿器 | |
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動作方式 | 気化式 |
本体寸法 | 380x200x402.5mm |
本体重量 | 5.8kg |
タンク容量 | 4.5L |
加湿量 | 200mL/h~700mL/h |
連続運転時間 | 最大22.5時間 |
定価 | 19800円 |
(引用元:SwitchBot気化式加湿器|清潔に加湿 スマートにうるおう – SwitchBot (スイッチボット))
Switchbotアプリとの連携
いつも通りアプリから連携することでスマートフォンから操作したり、温湿度計等と連携した動作をすることができるようになります。
アプリ・ハブを介することで、スケジュールなど細かな操作が行えるようになります。
例えば部屋の温湿度計と連携して、ターゲットの湿度までおまかせで加湿することができます。
使用感
Switchbotのロゴが結構良いですね。
アプリと連携するとステータスランプの色が変わり、現在の湿度の目安を確認することができるようになります。
動作中はライトが結構眩しく、暗いところだとかなりギラギラに感じますが、アプリで設定することで暗くすることができます。
おやすみモードのほか、夜間はピッという動作音が鳴らないように設定できます。
加湿中に出る音としてはファン音・水の流れる音があります。基本的には気になりませんが、乾燥している状態で加湿を始めるとかなりの風量がでるようでそれなりのファン音を伴いました。
こちらもおやすみモードにすることで最大風量(加湿量?)が調整されかなり静かに運転させる事ができます。
注水タンクは蓋だけ取り外してポットなどから水をいれることも、タンク自体を外して水を汲んでくることもできます。
水をいれるとゴポゴポという音がなり、下部トレー内で水が巡回しているのを感じることができます。
乾燥している時期しか加湿器をつけないというのも原因の一つではあると思うのですが、最大動作時間の22.5時間まで動作したことはないと思われます。それでも12時間以上はキープできるようで、基本的に朝・夜に水を補充すれば部屋内を適切な湿度でキープすることができるようでした。常時おやすみモードで動作すれば加湿のペースが緩やかになり動作時間が伸びるでしょうか・・・?
メンテナンスについて
加湿器内の各種パーツのお手入れサイクルや、お手入れ方法はアプリで確認することができます。
基本的に水回りの部品は外して洗うことができるようになっています。
フィルターなんかは重要な部品なので240時間毎にお手入れすることを推奨されていますね。というか時期が来るとアプリからお知らせが飛んできます。
フィルターは水洗いができ、なおかつ洗ったあとはそのまま使えるようになっているのでお風呂のついでに洗う…なんてこともできます。
注水タンクに水を継ぎ足して使っている場合はタンク内が汚れている可能性もあるので、定期的に取り外して軽く水ですすぐのが良いかなと思います。
加湿力
加湿器にとって一番重要なスペック、それはもちろん加湿力です。ということでどのくらいの加湿力があるのか確認していきたいと思います。
今回加湿するのは6畳の連なった2部屋、つまり12畳分のスペースです。
1時間でどのくらい加湿できるのか見てみましょう。
まずは動作前。タイムスタンプでは17:47となっていました。
1時間経過後の湿度です。時刻は18:51です。乾燥気味だったというのもあるのか、1時間で快適といえる環境まで加湿することができました。
温湿度計のグラフを見ると、加湿器をつけた17:47頃からぐぐ~っと加湿されていき、3時間程度で目標の湿度まで届いたように思えます。十分な加湿力じゃないでしょうか。
まとめ
届いてから丸1年経過してしまいましたがなんとか投稿できました。
ちなみに購入するなら単体よりもハブや温湿度計とセットになっている物がおすすめです。
また、ロボット掃除機への自動給水器のある気化式加湿器Plusも販売されています。
以上です・。・